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歯医者さんの豆知識

感染予防対策強化中!

松原デンタルクリニックでは『次亜塩素酸水』での除菌の他、高濃度オゾン水に よる除菌を徹底しております。一般細菌含有水1mlに対して、オゾン水(90秒生成)を2ml添加。結果 624個/ml⇒0個/ml

 

水だけで作られるオゾン水は、分解後は酸素に戻るので肌に触れても安心。
残留物もありません。

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〈新型コロナウィルス対策について〉

当院が導入している、医療機関向けに開発された空気清浄システムはハイパワーな集塵力(家庭用空気清も浄機の約20倍~30倍)により空気中の粒径0.01μm以上のものをすばやく強力に集めて除去(無力化)していますので粉塵や細菌、各種ウイルスをはじめ、粒径0.05μm~0.2μmである新型コロナウイルスも強力に除去していきます。

 

免疫力を高める方法の1つが口腔ケアと言われています。
口の中の常在細菌には、体を守る働きをするものと悪さをする細菌がいます。
この悪さをする細菌やウイルスを減らすと、口腔の免疫が十分に働くことができるのです。
歯のクリーニングや、メンテナンスの継続はとても大切なことです。
プラークコントロールで口腔内を清潔に保って免疫力アップしましょう。

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加齢による歯の黄ばみ

歯の構造は真ん中に神経があり、周りを象牙質が覆い,その外側にエナメル質があります。歯のエナメル質は半透明で中の象牙質は黄色っぽい色をしています。歯が真っ白でなく黄色みを帯びているのは象牙質の色が透けています。歯の象牙質で歯の色が決まるのです。(エナメル質の厚さや透明度、象牙質の色は個人差によって異なります)

 

『加齢による黄ばみの原因』

歳を重ねることで、エナメル質と覆われている象牙質が変化します。エナメル質は研磨剤が含まれている歯磨き粉で毎回ゴシゴシと間違った歯磨きをしていると削れて薄くなります。象牙質は元々白に近いクリーム色をしていますが新陳代謝を繰り返すことで色がだんだん濃くなります。つまりエナメル質が薄くなり、年月を経て色が濃くなった象牙質が透けて見えることが黄ばみの原因の一つです。

 

もう一つは飲食物の成分による着色です。赤ワインやコーヒー、お茶等に含まれる色素が表面だけではなく、エナメル質の中にまで入り込み蓄積された汚れも黄ばみの原因の一つです。

 

いかに正しい歯の磨き方が大切かということですね。市販の歯磨き粉には研磨剤がほとんど含まれています。歯科医院で相談なさって下さい。歯ブラシも固めの毛先は禁忌です。正しいブラッシングでいつまでも健康な歯でいらして下さい。

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熱中症

毎日、厳しい暑さが続いていますがいかがおすごしですか?暑い日が続くようになると、必ず目にするのが『熱中症』という言葉です。人間の体温は平均で36.9℃と言われています。この体温は身体の中で熱をおこすことによって生まれます。外の気温がある程度低いと、身体から出た余分な熱は周りの空気に溶けていきます。しかし、外の気温が体温と同じくらいもしくは、体温より高くなると、身体から余分な熱を出すことができなくなります。出せなくった余分な熱が身体の中にたまって体温を上げてしまいます。これが熱中症なのです。発症時期は梅雨明け後の7月中旬から8月上旬がもっとも多く、時刻は12時および15時前後と言われています。

 

【症状】は、めまい・たちくらみ・生あくび・口が渇く・筋肉痛・けいれん・吐き気、嘔吐・高体温などです。

 

【予防】は『水分をこまめにとりましょう』喉が渇いていなくてもこまめに水分をとりましょう。スポーツドリンクなどは水分の吸収がスムーズにできます。『気温と湿度を気にする』自分のいる環境の気温だけではなく湿度も気にしましょう。日差しをさえぎる、風通しをよくするなど工夫を心がけましょう。『ぐっすり睡眠をとりましょう』エアコンや扇風機を適度に使い通気性のよい寝具やゆったりした服装などでぐっすり眠りましょう。『バランスのよい食事をこころがけましょう』バランスの良い食事で熱中症にかかりにくい丈夫な体をつくりましょう。

 

暑さはこれからが本番です。時節柄皆さまご自愛下さい。

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歯磨きのポイント

歯磨きの一番の目的は、歯に付いたネバネバ→プラーク(歯垢)を落とすことです。プラークは生きた細菌の塊です。このプラークが虫歯・歯周病の原因なのです。歯と同じ色をしているので注意して見ておかないと磨き残してしまいます。ネバネバプラークは粘着性があるので水に溶けにくく、うがいでは取り除けませんが歯磨きでは取り除くことができます。

 

では、プラークはどこにつきやすいのでしょうか? 
「歯と歯の間」・「歯と歯肉の境目」・「噛み合わせの面」です。

 
磨くときのポイントは
①「毛先の当て方」②「力加減」③「動かし方」です。

 

①毛先は歯の面、境目にあてましょう。②力加減は200g位です。③動かし方ははブラシの当たった歯1~2本位を目安に小刻みに20回ほど動かしましょう。

 

正しい歯磨き方法を繰り返し練習し、身につけていくことが大切です。

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