診療体制

診療体制
松原デンタルクリニックの診療体制と治療に対する取り組み
少人数制で患者様一人一人に手厚い診療をいたします!
患者様一人一人に責任をもって診療にあたります!
皆さんはこれまでの経験で、「治療の度に担当する歯科医師がコロコロ変わってしまい、不安になった」ということはありませんか?
規模が大きな歯科医院になると、多くのスタッフを雇い、多くの患者様を診ることになります。そうするとやはり、一人の患者様を複数の歯科医師や歯科衛生士が担当する、という状況になってしまい、院長の目が届きにくくなり、本来医院が目指すべき治療と実情が乖離してしまう恐れもあります。

そういったことを避けるため、当院は規模を追うことはなく、理想とする治療を実践できる少人数での診療を行っています。一人の患者様を一人の歯科医師と担当の歯科衛生士が責任をもって手厚い診療をいたします。安心してご来院ください。
痛みに配慮、安心して通えるように取り組んでいます!
「入れ歯」の痛みをすぐとります!
「入れ歯」が痛いと、まず「入れ歯」の内側(内面)を削る・入れ歯安定剤を入れて痛みをとるのが一般的だと思われています。しかし、私達の歯科医院では、噛み合わせを調整して痛みをとります。LBO理論と言う特殊な噛み合わせの方法で「入れ歯」を調整することで、無理なく痛みがとれてよく噛めるようになります。

LBO理論のLBOとは
Lower Buccalized Occlusion(ロワー・バッカライズド・オクルージョン)の略です。
お使いの入れ歯が自分に合わなかったり、食事の際に浮き上がって痛いと場合に、噛み合わせを調整することで劇的に改善できる技術です。
LBO理論のメリット
力が入りよく噛める
義歯床下の痛みが少ない
何か異常や変化があったときの診断・管理がしやすい
などを初めとして多くのメリットがございます。

入れ歯が合わないと感じてらっしゃる方、入れ歯の痛みでお悩みの方、まずはご相談ください。(お電話いただき診察のご予約をお取りください。)
低周波治療器を用いて外科処置時の痛みや腫れを和らげます!
外科的処置を行う場合、気になるのが痛みや腫れです。
私達の歯科医院では、インプラントや親知らずの抜歯などの外科的処置時にはポインターと言う低周波治療器を併用して治療を行います。(東洋医学)

ポインターは身体に無害な低周波を身体のツボにあてることにより、麻酔時の痛みをほぼ消してしまいます。
これを使うことで麻酔量を減らすことができ、長時間の効果が期待できます。

当院での治療時には、顔のツボをこのポインターで刺激します。
リラックス効果を得られ痛みや腫れも軽減されます。
無痛治療!できるだけ痛みの少ない麻酔!
多くの方が歯科医院を敬遠する理由のひとつが「痛い治療」だと思います。麻酔をする事でその痛みは大幅に軽減されますが、その「麻酔が痛い」というイメージを取り去る事ができれば「もっと楽しく」通院することができるのではないでしょうか?私達の歯科医院ではできるだけ痛みの少ない麻酔を心掛けています。

表面麻酔
ジェル状の麻酔を注射する部分に塗ります。注射針のチクッとした刺激を軽減できます。

極細針を使用します
この世で最も細いとされる33Gの極細針を使用します。Gとはゲージの意味で、この数値が高いほど、針が細くなります。

浸潤麻酔
麻酔液をゆっくり・丁寧に均等な圧で注入することにより、痛みを和らげます。(ほっぺた側より内側の方が、少し痛みを感じやすいことがあります)
レーザーによる歯周病治療ができます!
レーザー(ダイオードレーザー)を用いた治療では、歯周病の原因である歯周病菌を除去し、歯ぐきの再生や回復を促します。疼痛を緩和させる働きがあるため、麻酔の必要がほとんどありません。(症例によって異なります。)
半導体レーザーはこんな治療ができます。
歯周病
口内炎
お口の中の外科処置
ホワイトニング
知覚過敏
など。

治りが早く、痛みも少ないので歯周病の他の治療にも使用できます。
ドライマウスのご相談になります!
なんだか唾液(つば)が出にくい。
夜中に口が渇いて目が覚める。
舌がピリピリする。

このような症状を感じてらっしゃいませんか?

シェーグレン症候群と言って唾液の出る穴が詰まっている症状の方は別ですが、ストレスなどで最近唾液が出にくく困っている患者様が増えていらっしゃいます。これはドライマウス(口腔乾燥症)と言い、唾液の分泌低下によってお口の中が過度に乾燥する状態をさします。だ液は、身体の中では想像以上に重要な役割を担っています。消化液として咀嚼することや飲み混むことをスムーズにします。口臭のない清潔な口腔内を保つためにも唾液は必要です。

私たちの歯科医院では、ドライマウス専門のマウスウォッシュをとり扱っております。又、唾液が出るよう促すマッサージもご指導致します。気になる方は、担当医、スタッフまでお気軽にお声かけください。
滅菌衛生管理及び院内感染予防を徹底しております!
患者様にお願いしたいこと
御来院いただくすべての患者様に手指の消毒(待合室に消毒液設置)、マスク着用の徹底、検温のご協力をお願いしております。予約当日に体調が優れない場合、お手数ですが来院前にお電話にて相談していただきますようお願い申し上げます。ご不便をおかけいたしますがご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
感染予防対策の取り組み
  • 院内の換気と空気清浄
    当院では医療機関向けに開発された空気清浄システムを設置し、空気清浄と定期的な院内の換気を行っております。皆様が安心して来院できる環境づくりに努めています。
    ※ハイパワーな集塵力(家庭用空気清浄機の約20倍~30倍)により空気中の粒径0.01μm以上のものをすばやく強力に集めて除去(無力化)していますので粉塵や細菌、各種ウイルスをはじめ、粒径0.05μm~0.2μmである新型コロナウイルスも強力に除去していきます。
  • 医療スタッフの感染対策の徹底
    スタッフは毎朝の検温、マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)の着用、グローブは患者様ごとに新しいものに交換、頻繁に手洗いと手指消毒をおこない感染対策を徹底しております。
  • 院内設備の清掃
    当院では患者様を治療する診療台や操作パネル、各種歯科医療機器の消毒薬での清拭はもちろんのこと、患者様が触れる可能性のある場所(ドアノブや取って、手すりなど)は定期的に消毒、除菌しています。患者様用のエプロン、コップは使い捨てにし、患者様ごとに廃棄しております。あらゆる感染リスクを考慮し、全ての患者様に安心して通っていただける院内環境づくりに努めています。
  • 水消毒(オゾン水)システム
    『次亜塩素酸水』での除菌の他、殺菌力の優れたお水「オゾン水」を使用しております。原料は水と酸素だけ。使用後は分解して元の水と酸素に戻るので、肌に触れても安心、   残留物もありません。その他、歯科医院で使用するお水(歯を削ったりするときに機械から出る水・治療中うがいする時に出る水・スタッフの手の消毒の水など)全般的にこの殺菌水が使われているので安心して、治療を受けて頂く事ができます。
  • 各種治療機器の滅菌・除菌
    感染予防のため『ケアクレーブ』を使用しています。『ケアクレーブ』とは歯を削る機械(タービン)や、歯のお掃除をする機械を滅菌するものです。治療で使用したタービンやインスツルメントはケアクレーブで細部まで真空滅菌しておりますので、どうぞご安心ください。さらに、タービンやハンドピース、切削に使うバーなどの治療時に血液や唾液に触れやすい機器は個別に滅菌パックに包装し、患者様ごとに治療器具の滅菌を行なっております。
  • アクリル型パーテーション
    患者様の健康を第一に、スタッフの健康を守る事も患者様をお守りする事につながると考え、受付に飛沫感染対策のためのアクリルパーテーションを設置しております。パーテーション越しでも表情が伝わる安心感を心掛けてまいります。
  • 口腔外バキューム
    歯を削るときには、水や目に見えないほどの細かな粉塵が飛び散ります。この水や粉塵が患者様の顔にかかったり、吸い込んだりすることを防ぐ口腔外バキュームを導入しています。