総合インプラント研究会の講習会に参加しました
4月9日(日)私が所属しています総合インプラント研究センター(GIRC)の研修会が東京で行われました。テーマは『高齢化社会への対応とこれからのインプラントのあり方』です。
医師主体ではなく高齢者の健康支援・生活支援を考えた患者様主体の診療プラン実案の必要性が求められる時代となりました。
患者様と医師とのコミュニケーションがより大切であり、一層不可欠であると感じた1日でした。
又、認知症に関してMCI(軽度認知機能障害)の患者様は約460万人おられるというデータがあります。
口腔機能を改善することにより、認知症への移行を防止することができると言われています。歯が無くなった部分をインプラント・義歯・ブリッヂなどで補充し『しっかり噛める』ようにすることが重要で必要なことなのです。