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歯医者さんの豆知識

外出先での歯磨き!

外出先での歯磨き、どうしていますか?
歯磨きできる広いトイレがあればいいのですが、待っている人がいれば長居することもできません。
一番手軽な方法は、食事中に飲んでいる飲んでいる水を口内に行き渡らせるだけでも虫歯の予防にはなりますが、洗口液ですすいで頂くとより効果的だと思います。

 

この「ドクターウォッシュ」はカテキンの作用により、歯周病や口臭の原因となる口腔内細菌・たんぱく質を固めて口腔内を洗浄します。持ち運び便利な50mlが発売されました。ぜひ、お試しください。

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生活習慣や食生活の改善

食事をするたびにプラークは付いてしまいます。又、病気や睡眠不足、ストレスなどで抵抗力が落ちている場合も歯周病菌に感染しやすくなります。

十分な睡眠、食後の口腔内ケアで感染症である歯周病を防いでいきましょう。

糖尿病にならない食生活、よく咬んで食べるなどの日常の習慣を見直す必要もあります。

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歯周病が原因でなる病気

歯周病は感染症ですので、それが血液や唾液などに混じり全身にまわると様々な病気を引き起こす原因になるとも近年では報告例があります。

 

歯周病菌が含まれた唾液が誤って肺に入ってしまった場合の肺炎

病気で免疫力が落ちている場合や、歯周病にかかった状態で血液が循環し心臓に炎症を起こす場合の心臓疾患

歯周病患者が妊娠している場合の早産

歯周病による糖尿病など・・・

 

お口と全身はとても関連性があるのです。

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歯列矯正

新学期や新生活も少し落ち着き、何かと人と会う機会が増えてくる時期ですが、皆さんは大きくお口を開けて笑えるでしょうか?

 

大人の歯になっても歯並びは治せます。

矯正の目的は、出っ歯や八重歯など悪い歯並びを治したいという審美目的が多いようです。

しかし、見た目だけではなく咬み合わせが悪いと虫歯や歯周病、口臭の原因になり、しいては体の骨格が歪んでしまい、頭痛や肩こり、腰痛などの原因にもなりえるのです。

 

当歯科医院では、成人矯正の無料相談を実施しております。

ご相談の方はまずお電話ください。

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糖尿病と歯周病の関連性

糖尿病になると、白血球の機能が低下するため細菌の数が増加し、自分を守る免疫力が低下します。
免疫力が低下するという事は『細菌に感染しやすい=歯周組織が歯周病菌(歯垢)に侵されやすい』となるので、糖尿病になると歯周病になりやすく、治りにくくなってしまうのです。

 
さらに糖尿病になると唾液の分泌量が減少し、口の中の細菌を洗い流す作用が弱くなります。
糖尿病を持つ歯周病患者さんに歯の治療を行うと、血糖値が改善したという報告が多数あります 。

 

歯周病を予防することが全身の生活習慣病を予防することにつながります。

 

口腔ケアも自分ひとりできちんと行うのは難しいと言われています。3ヶ月に1度は、お口の定期検診を受けるようにしてください。

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