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よく噛めないと栄養は不足します。

よく噛めなくても、食べやすい食品(軟性食材=炭水化物)でカロリーは十分に摂れます。しかし、噛み応えのある野菜類、お肉類に多いビタミン・ミネラル・食物繊維・タンパク質などは不足してしまいます。噛めないために糖質過剰摂取となり高血糖を招く食習慣は、やがては生活習慣病へとつながっていくのです。身体機能が目に見えて低下する前の段階で、まずはお口の機能が衰えていないか歯科医院でチェックしましょう。

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グローブ導入認定証

医療現場でよく見かける医療用手袋(グローブ)。
柔軟性のあるラテックス(天然ゴム)製のものがかつて主流でした。 その後、パウダー付きタイプのグローブが一般的になりました。しかし、パウダーの原料に使われているコーンスターチがまれにアレルギーを誘発する可能性があることやラテックスに含まれる蛋白質がアレルゲンとなって皮膚炎や蕁麻疹、気管支喘息などをひき起こすことがあるなどを理由にアメリカFDA(米国食品医薬局)が流通を差し止める措置をとると発表しました。今回の日本グローブ工業会の決定と厚生労働省の通知を受けて、医療現場においてもディスポーザブル手袋の見直しが進むものとみられます。
平成30年末までにパウダーフリーのグローブへの全面切り替えが行われます。

 

松原デンタルクリニックでは、以前よりパウダーフリーのグローブを歯科医師・スタッフ共々使用しております。

 

『医療機器グローブ導入歯科医院認定証』もいただきました。         ご安心ください。

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奈良 興福寺中金堂 300年ぶり再建

まさに行楽のシーズン!紅葉も見ごろですね。
京都もとても素敵ですが、今回は奈良に行ってきました。
興福寺の中金堂は1717年に火災で焼失して以来301年ぶりに再建され、落慶を迎えました。奈良の世界遺産・興福寺で、約300年ぶりに復元された中金堂を夜間にライトアップする特別拝観がありました。音楽に合わせながら次々と色を変える光がお堂を闇夜に照らし出し、とても神秘的でした。(残念ながら11月11日までで終了です)
写真でご紹介しますね。

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妊娠中の歯の治療について

妊娠中は、つわりがあることで歯みがきがしっかりと行えない・女性ホルモンの増加により唾液の性状が変わる

など、口の中は虫歯になりやすい状態になっています。

歯みがき粉の匂いが駄目なときは無理せずハブラシだけで丁寧に磨くことを心がけてください。

治療受ける場合は、安定期にあたる妊娠5ヶ月から7ヶ月を選びましょう。

治療の際に局所麻酔を使う場合もありますが、これは無痛分娩の際などに使用する麻酔と同じもので

母体に影響はないとされています。

不安であれば、産科の先生に相談してください。

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外出先での歯磨き!

外出先での歯磨き、どうしていますか?
歯磨きできる広いトイレがあればいいのですが、待っている人がいれば長居することもできません。
一番手軽な方法は、食事中に飲んでいる飲んでいる水を口内に行き渡らせるだけでも虫歯の予防にはなりますが、洗口液ですすいで頂くとより効果的だと思います。

 

この「ドクターウォッシュ」はカテキンの作用により、歯周病や口臭の原因となる口腔内細菌・たんぱく質を固めて口腔内を洗浄します。持ち運び便利な50mlが発売されました。ぜひ、お試しください。

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